「ORACLE MASTER BRONZE DBA 12c」に半年間で合格!【DB初心者の勉強法まとめ】

ORACLE MASTER BRONZE DBA合格通知書

先週、オラクルの資格試験である「ORACLE MASTER BRONZE DBA 12c」の試験を受けてきて、無事合格しました!

(上記画像が合格結果です!)

 

70%が合格ラインに対して、得点率は87%!!

思っていた以上に取れていて安心しました。

なんとか1発合格ができました!わーい!!

 

そこで、これからこの資格を受けようかなと考えている方に向け、合格までに私がおこなった勉強方法を紹介していきたいと思います!

 

私のDB・オラクルに対する事前知識

まず、私が勉強を始めるまでにどのようなレベルだったかをまとめます。

  • 地元のIT系の会社に就職して2年目
  • DB(データベース)や、SQLの知識は全くなし
  • 基本情報技術者資格は、就職前に取得済み

このような状態で、「オラクルってなにそれ?美味しいの?」状態だったわけです(笑)

 

そんなDBに対して超初心者だった私ですが、今後の業務でオラクルを使うから勉強しておくと便利だという話を聞き、勉強をすることになりました。

 

このように、今回紹介する勉強法は「DBの事前知識がまったくない」という人に特に合っているものだと思います!

 

ブロンズ DBA 12c合格にための勉強方法

最初に、私がおこなった勉強法を簡単にまとめると以下のとおりです。

勉強法まとめ
  1. 教材:「白本」+「Ping-t」
  2. 勉強時間:1日平均30分
  3. 勉強した期間:約6ヶ月

このように、短期間で一気に勉強したというよりは、毎日少しずつコツコツと進めていった形です。

ヒヨコ
仕事で疲れて、長時間勉強する気が起こらなかったんや・・・(笑)

 

この勉強法について、少し補足していきます。

 

「オラクルマスターBronzeDBA12c完全詳解+精選問題集」(白本)

(Amazonより)

 

まず基本の教科書としては、一番人気の「白本」を使用しました!

書店で黒本とも比べましたが、口コミ通り白本のほうが詳しく解説がされていたためこちらをチョイス。

本代としてはやや高いものの、1冊で必要十分な知識が得られるため超絶おすすめです!

 

それでもDBの知識が事前にまったくなかったので、「表領域」とか「SGA」とか言われても、なんかふわっとしか理解できず、通読するのに最初は時間がかかりました・・・。

 

そこで、以下のような作戦で勉強を進めていきました。

  1. まずは白本を通読。難しいところはとりあえず無視して、同時に章末問題だけ解いていく(このときの理解度は、全体の6割ぐらい)
  2. 白本2周目に突入。スピードを上げて復習していく。①でわからなかったところもだいぶ分かってきた
  3. Ping-tの問題を解きまくる
  4. 再び白本に戻り、付録の「模擬試験」を解く
  5. 時間を置いて、「模擬試験」を2回目、3回目、・・・と解いていき、正答率が95%を超えたため受験し合格

①の最初の通読に2ヶ月ほどかかり、あとは1ヶ月ずつぐらいで進んでいった流れです。

 

また、白本では「章末問題」と「模擬試験」の両方があるのですが、模擬試験のほうが圧倒的に難しいです。

そして、この模擬試験が本番の問題レベルとなっています。

ヒヨコ
私みたいに、章末問題だけ解いている段階で「意外と、簡単に解けるな!」と勘違いしないよう注意・・・!

 

Ping-tは超絶便利

他のサイトでも多くの人がおすすめしていましたが、「Ping-t」というサイトは本当におすすめです!

オラクルマスターBRONZEのDBAの問題を解くには、有料会員にならないといけないんですが、、それ以上の価値はあります!

(私は6ヶ月で4,800円のコースに入りました)

 

ログインして使うことで問題を解いた情報が紐付けされるので、PCで解いたりスマホで解いたりタブレットで解いたりと、スキマ時間にちょこちょこ勉強できたのは本当に有り難いことでした。

白本はでかいし重いしで、持ち運びには向いていないので・・・。

 

合格後の感想とこれから受験する人へのアドバイス

結果的にこのような勉強方法で受かって本当に安心しました!

なんせ、受験料が3万円とびっくりするぐらい高いので(笑)

 

受験した感想としては、

  • 試験問題は難易度のばらつきが大きい
  • 白本に載っていた問題にとても似ている問題が結構あった

という感じです。

 

問題は73問あるのですが、その中には難しい問題もあれば急に簡単な問題が出てきたりで、難易度がバラバラでした。

よって1つ目のアドバイスとしては、本番はわからない問題があっても落ち着いて解いていくのが鉄則です。

 

それと、白本の模擬試験は何周も解いたほうが良いです。

実際に、当日の試験では「あれ?これ白本に出てた問題そのまんまじゃない?」と感じるぐらい、問題が酷似しているものがって、白本の情報収集能力の高さに感謝しました(笑)

ORACLE MASTER白本の模擬試験

↑こんな感じで、3周ほど解き直しています!

 

よって、これから受ける人に対しての最大のアドバイスは、

「Ping-tより、まずは白本!特に、白本の模擬試験は90点は余裕で解けるようになるまで、繰り返すべし!!」

これが私の受験経験からの最も重要なメッセージです!

(Amazonより)

 

こらから受ける方、特にDBの知識がない方は、頑張ってください!

ヒヨコ
Bronzeとは言っても、なめていると案外難しくて痛い目を見ますよ・・・(笑)

 

まとめ

ということで、「ORACLE MASTER BRONZE DBA 12c」を受かるには、白本を解くのが最優先だと強く思います。

 

ちなみに、受験チケット本来3万円ほどですが、楽天で買うと2,000円ぐらい安く買えるので、絶対にこちらから申し込んだほうがお得ですよー!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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それでは、お互いにこれからも勉強がんばりましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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