こんにちはネルです!
今回は、「現役アナウンサーが教える飲ミュニケーションの極意・幹事力!」より、「幹事を上手にこなすためのコツ」をまとめていきます!
特に新入社員は幹事を任されることは多いと思うので、ぜひ良いと思ったポイントを使ってみてくださいね!
- 幹事を上手に行えるようにしたい
- ドタキャンなどで、いつも幹事をやると疲れ切ってしまう
- お店と上手に連携を取れるようになりたい
それではポイントをまとめていきます!
【目次】
大人数の予約は数人マイナスして予約する
これは個人的にもとても良い!と感じた、居酒屋の予約のコツです。
「人数が多い飲み会は、人数を2,3人少なくして予約する」
これをおすすめするのは、なぜだがすぐにわかりますか?
だいたい飲み会の直前になってくると、体調を崩したり、急な予定でキャンセルしたい、という人が出てきますよね。
こういうときに、キャンセルの電話をお店に入れると、キャンセル料金がかかってしまうことも。
一方で、もし参加人数が「増えた」場合、数人なら快く対応してくれることがほとんどです!
そのため、大人数飲み会の場合は、直前でキャンセルの連絡の必要がないように、「あえて少なめに予約する」という技を使ってみてください!
宴会料金は事前に集めると参加率が上がる
次に、心理学を利用したテクニックです。
宴会の料金は可能ならば”事前に”集めておくようにすると、ドタキャンなどが減るんです!
人は、行動して何かを起こすよりも、現状のまま流れに任せてしまうようにできています。
そのため、先に料金を払っていると、「わざわざキャンセル伝えてお金を返してもらうのも気が引ける。もうお金は払っちゃったし、可能な限り参加しよう」
という発想になりやすいのです。
さらに、事前に集めておくことで、お金のもらい忘れなどのトラブルも回避でき、幹事である自分も当日に飲みの場を存分に楽しむことができますよね!
「宴会料金の事前徴収」はぜひ覚えておいてください!!
お店にはきちんと交渉すればより良い場を作れる
また、お店への連絡の際に、ただコースや人数を伝えるだけではなく、交渉をすることで色々な工夫をすることも可能です。
たとえば、予算が1人3,000円の飲み会で幹事を任され、お店を探したところ、雰囲気のよい所を見つけたとします。
このとき、「予算が500円オーバーしているから、このお店は諦めよう・・・」と考えてしまうのは非常に勿体無いです。
料理を少なくすることで、値段を少し下げられないか?
こういうときは、「料理を少なくすることで、料金を下げていただくことは可能でしょうか?」などと交渉してみるのです!
特に大人数の宴会の場合、お店側にとっても売上の面でメリットは大きいです。
お店がかなり混雑していない限り、上手に交渉してみれば、案外快く調整してくれますよ!
「退職する方の飲み会ですので、なるべく良い個室で・・・」
また、お店への別の交渉テクニックとして、どういった会でこのお店を利用するのか、事前に伝えてみると良いことも大いにあります。
たとえば、「退職する方の飲み会ですので、なるべく良い個室にしていただけると嬉しいです・・・!」と伝えるなどです。
この場合、個室席の中でも、他のお客さんの話し声でうるさくならないように、隅の方の席にしてくれるなど、ちょっとした配慮をしていただけることもあります。
きちんとこちら側も礼儀正しく交渉してみれば、お店がもそれに応えてくれることも多いですよ!
まとめ
今回は、「現役アナウンサーが教える飲ミュニケーションの極意・幹事力」より「幹事を上手にこなすためのコツ」をまとめていきました。
幹事を任された場合、いやいやと機械的にこなすのではなく、少しでも工夫をこらしてみんなが楽しめるような場を作れるようになると良いですよね!
- 大人数での予約は、数人少なめにして予約する
- 宴会料金は事前に集めるとトラブルが少なくなり、参加率も上がる
- お店と料金や席などを上手に交渉すれば、より良い宴会が開ける
もっと詳しく幹事のコツを知りたい方は、ぜひこの本も確認してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!