女性が本気で「婚活」するならこれを読め!水野敬也『スパルタ婚活塾』

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こんにちはネルです!

今回は、「女性が本気で「婚活」するならこれを読め!水野敬也『スパルタ婚活塾』というテーマで話をまとめていきます!

 

この本は、男の著者が”男性目線”で書いた「女性のNG行動」「男性を惚れさせるテクニック」などをびっしり書かれている本で、「本気で婚活をしてる人」には全力でオススメします!

自分は男性ですが、「あるある!」「確かに言ってることは正しいな~」と感心することもあり、また、文章のユーモアセンスも抜群で、かなり楽しんで読み進めることができました!

 

今回は、この本の紹介を兼ねて、特に印象に残った箇所もまとめていきたいと思います!

 

ポイントまとめ
  • 「彼氏はいるんだけど・・・」と含みをもたせる
  • 初対面で「今、婚活しています!」はNG!
  • 基本的に女性は自分を低く見せるのは逆効果

『スパルタ婚活塾』(画像クリックでAmazonのページにジャンプします)

それでは、いくつかポイントをまとめていきます!

 

「彼氏はいるんだけど・・・」と含みをもたせる

合コンなどで、男性から「彼氏は今いないの?」という質問が来たとします。

これに対し、女性はなんと答えると相手の男性の心をくすぐることができるのでしょうか。

 

著者いわく、「彼氏はいるんだけど・・・」と含みをもたせることが重要なんです!

「彼氏は、いるんだけど……」 彼氏の存在は明言するのだが、「ど……」の「……」の部分に含みを持たせることによって「あ、この子、彼氏とうまくいってないんだな」と思わせ、さらに男に対して「恋愛相談に乗ってほしい」という口実で男を誘うという強力な恋愛コンボにつなげられる。いわゆる「彼氏はいるんだけど……」理論 である。

引用:水野敬也『スパルタ婚活塾』

すごく鋭い意見だなと思いました!(笑)

 

女性側は詳しくは何も言っていないにも関わらず、言葉に含みをもたせることで男性は勝手に妄想をふくらませるんですね。

さらにそれによって、「恋愛相談に乗って欲しい」という信号を送ることができる。

素晴らしい一言だなと感じた箇所の紹介でした!

 

ヒヨコ
たった10文字程度の発言で男性をここまで動かすなんて、もはや恐ろしい・・・(笑)

 

初対面で「今、婚活中です」は絶対にNG!

女性は結婚に焦り効率的に結婚相手を見つけるためにも、初対面の相手に対して以下のような発言をしてしまっていることはないでしょうか。

「今、真剣に結婚相手を探しています!」

一見、本音が出ていて清々しいとすら感じますが、著者の水野先生いわくこれは絶対にNGだと言うのです。

 

なぜならば、「欲望を素直に見せるほど、相手を惹かせる発言はない」からだそう。

やや過激な箇所ですが、本文より引用します。

「僕、女とヤリたいんですよね。はい、バストは最低 85 は欲しいです。顔は武井咲が理想かな」こんな男がいたら、キモいだろ?  だが、飲み会や初対面の場で 「今、婚活中です」 「私、結婚願望あります」と平気で口にする女はこの男と同類である

かなり乱暴な言い方ではありますが・・・、全く的を外した意見ではないのかもしれないと思いました。

 

男性からしたら、いきなり結婚したいオーラ全開で女性が近づいてくることほど怖いものはないんですよね・・・。

これは、日本では今でも「結婚をしたら、男が一家を支える義務がある」という考え方があるからです。

こういった背景があることから、男性は結婚から逃げているとは言わないまでも、「じっくりと相手と仲良くなってから結婚したい」という思いはあるんですよね。

 

女性側も確かに「婚活中だから、ただのお遊びの付き合いはNG]と伝えたほうが、効率的ではあるかもしれません。

しかし、この発言によって結果的に良い男性との出会いを逃してしまう可能性もあると、意識した方が良いかもしれませんね・・・!

ヒヨコ
駆け引きには「正解がない」からこそ本当に難しい・・・。

 

女性は自分を「高く見せる」ことが重要

謙虚な女性ほど、以下のような発言をしていることが多いと思います。

  • 「私って不器用で、あまりモテないから・・・」
  • 「安い居酒屋に行くことが多いです!」

こういった発言は、ときには良いかもしれませんが、基本的には女性は「自分自身を高く見せる」ことが重要だと言います!

 

なぜなら、男性には「人より価値の高いもの」を求める傾向があるからです!

これは、太古の昔から男性は狩りを任され、「より立派な獲物を狩る」ことが良いことだと、脳にプログラムされているからだと言います。

これを恋愛に当てはめると、男性は付き合っている女性が「他人に自慢できる女性であるかどうか」を少なからず重視しているということです。

 

それにも関わらず、女性が自分の価値を下げる発言をしてしまっては、男性はその女性に興味を失ってしまう恐れがあるのです。

あえて自分のハードルを低くすることで男性の気を引く、というテクニックは「本当にモテる女性」にしか仕えないものだと言います。

「自分の価値を下げる」ことで男を落とすことができるのは、あらかじめ価値が高く設定されている女だけである。たとえば長澤まさみとの会話で、男「昨日、ランチどこで食べた?」長澤「サイゼリヤ」これだけで男は長澤まさみに惚れるであろう。

ヒヨコ
この本の中で一番笑った箇所ですw

 

言い方は冗談のようですが、言っていることは本当にそうだな、と強く同意しました。

目に見えて「人よりもモテる女性」「高嶺の花のような女性」しか、「自分の価値をあえて下げる」テクニックは使わないほうが良い、と意識してみてください!

 

まとめ

今回は、「女性が本気で「婚活」するならこれを読め!水野敬也『スパルタ婚活塾』というテーマで話をまとめていきました!

 

この記事を書くためにポイントを読み返しても、ニヤニヤ笑えてしまうほどユーモアセンスが抜群の本だと改めて感じました(笑)

真剣に恋愛をしたいと考えている女性には、本当に強くオススメします!

(男性にとっても面白い読み物としてオススメですよ!)

 

ちなみに、著者の水野敬也さんは、一昔前に大ベストセラーとなりドラマ化もされた『夢をかなえるゾウ』を書いた人でもあり、その実力は折り紙付きです!

ぜひ、手にとって見てください!

 

この記事のまとめ
  • 「彼氏はいるんだけど・・・」と含みをもたせる
  • 初対面で「今、婚活しています!」はNG!
  • 基本的に女性は自分を低く見せるのは逆効果

『スパルタ婚活塾』(画像クリックでAmazonのページにジャンプします)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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