できる人は情報を得てから「自分の意見」を言えるようにしている

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こんにちはネルです!

今回は、「できる人は情報を得てから『自分の意見』を言えるようにしている」というテーマで話をまとめていきます!

参考にした本は、橋下徹『実行力』です!

 

この記事のまとめ
  • 情報社会の現代では、知識があるだけでは何も価値がない
  • 情報を得て自分の頭で意見をまとめておく習慣が大切
  • このブログも、より付加価値を意識して更新していきます・・・!

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それでは、順番にポイントをまとめていきます!

 

できる人は情報を得てから「自分の意見」を言えるようにしている

元大阪府知事の橋本さんは、毎日主要な新聞5社を読み、色々なニュースに対して「自分ならこう考える」という持論を頭の中で考える作業を欠かさずしているそうなんです。

よって、主要なニュースに対しては「自分の意見」をさっと言えるような状態にあると言うのです。

 

単にニュースを仕入れて知識を増やすだけではなく、それに対して必ず自分の持論を言えるようにしているとは、なんとも頭がきれる橋本さんらしい習慣だなと、個人的にも強く感じました。

これと比べて多くの人は、「情報を仕入れて満足」という状態を繰り返しているのではないでしょうか。

ヒヨコ
こういった日々の頭の使い方が、天才と凡人の差を生み出しているのかもしれないですね・・・

 

今の時代はただの情報は無価値

そしてインターネットがこれだけ普及した現代では、新聞などに載っているような「ただの情報」は、正確に記憶していたところで価値はほとんどないと言えます。

ヒヨコ
スマホひとつで瞬時に詳細な情報が調べられますんね・・・。

情報なんていつでも調べられるのに、毎朝貴重な時間を割いてニュースを追って、どんどん情報を得るだけで終わってしまっている。

こんな勿体ないことはないと思います。

 

こういう点で、賢い人は情報に対して「自分の意見」という付加価値をつける。

それによって自分の頭は鍛わるうえに、その情報自体が他との差別化を生み、大きな価値を生むようになるわけなんですね。

 

持論を入れる大切さ

僕が新聞記事の中で一番読む価値がないと感じるのは、事実や経緯をつらつらと書き、最後に持論が申し訳程度に付いている学者の論。しかも最後に付いているその持論とやらが、「これらは非常に複雑な問題だ」とか「今後の推移を注視していくべきだ」などと書いてあるやつ。本当にくだらない。

引用:『実行力』

新聞では、最近はこういった記述は頻繁に見るのではないでしょうか。

 

せっかく学者という知識人が書いているにも関わらず、事実や経緯が大半を占めて、結局結論は角が立たないように丸くおさめた誰でも言える結論

これではたしかに情報社会の現代においては、「無価値の情報」と言われても過言でありませんよね。

 

このブログも「付加価値」を意識していきます・・・

そして、このブログも「本まとめブログ」として更新していますが、ただ本の中の重要な情報をまとめ、最後に持論をちょろっと書く程度に終わっていることが多いことに気がつきました・・・。

そう気づいてからは、この橋本さんの意見を読むのがまあつらかった(笑)

 

本の中で特に重要な箇所をピックアップし、短い時間で要点がつかめるという点では多少の価値はあるとは信じていますが、それでもたしかに付加価値としてはまだまだ弱いですよね。

これを機にせめてもう少し、「文章をうけて自分がどう感じるか」「他の情報や本とどう結びついているか」などを入れ込んでいきたいな、と感じました!

ヒヨコ
とにかく、毎日が勉強のつもりで試行錯誤しながら更新を続けていきます!

 

まとめ

今回は、橋下徹『実行力』より、「できる人は情報を得てから『自分の意見』を言えるようにしている」というテーマで話をまとめていきました!

ただの情報収集マンにだけはならないように、日々自分の頭を使うことを意識していきたいですね!

 

この記事のまとめ
  • 情報社会の現代では、知識があるだけでは何も価値がない
  • 情報を得て自分の頭で意見をまとめておく習慣が大切
  • このブログも、より付加価値を意識して更新していきます・・・!

『実行力』(画像クリックでAmazonのページにジャンプします)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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