読書習慣をつけたいなら、図書館に行っている場合じゃない!
今回は、そんな内容でまとめていきます。
【目次】
読書習慣をつける一番の方法は、「面白い!」と思える本を見つけていくこと
「読書をしたほうが良いことは分かってる。」「でも、なかなか読む気がしない。」
こんな方って、けっこういるように感じています。
なぜ、読書ができないのか?と聞くと、「時間がないから」と返ってくる。
でも、いざその人の時間の使い方を聞いてみると、Twitterをしたり、YouTubeを見たり、娯楽には多くの時間を使っていたりするわけです。
そうなる理由は明確だと思ってて、「そもそも、読書が他の娯楽より面白いことだと思えないから。」なんですね。
逆に言うと、「読書が面白ええ!!」ってことにきづければ、読書習慣は簡単に身につけられることになります。
そして!読書が面白いと思えるようになるための一番の方法は、「自分が本当に面白いと思える本」に出会うことです。
本屋に行けば、興味をそそられるようなキャッチーな本が多い!
じゃあ問題は、どうやって面白いと思える本に出会えるかです。
その答えは、「本屋に行くこと。」これに尽きます。
あんまり行ったことがない方は、本屋のビジネス書・教養書コーナーにぜひ行ってみてください。
「残業を月に10時間までに抑える最強の方法!」とか、
「なぜ、人は睡眠すると、夢を見るのか?」とか、
興味をそそられるような本がめちゃくちゃ沢山置いてあります。
そういった本をちらっと立ち読みしてみる。
そして、これは面白い!と思えた本を2,3冊で良いので買ってみる。
この、「本屋に行って、興味をそそられる本を2,3冊買う」とするだけで、当たり前のように読書の楽しさに気づけて、読書習慣が間違いなくみにつきます。
つまり誰もが必ず疲れる以上、働かないものを常に含む非効率的なシステムでこそ、長期的な存続が可能になり、長い時間を通してみたらそういうシステムが選ばれていた、ということになります。
(Kindle位置:759)
その男の子は、作品名だとか解説文といった既存の情報に「正解」を見つけ出そうとはしませんでした。むしろ、「自分だけのものの見方」でその作品をとらえて、「彼なりの答え」を手に入れていました。
(Kindle位置:38)
図書館は「古典的な名著」が多いため注意
この本屋に行ってみて!という話をすると、「図書館なら無料で読めるじゃん!」って反論が必ずあったりします。
言いたいことはわかります。
そりゃあ、無料か有料か?って聞かれたら、無料が良い!って思うのがふつうの人間です(笑)
でも、「読書習慣をこれから身につけたいと思っている。」という方には、無料だからという理由で図書館を選択することは全くオススメしません。
なぜかというと、図書館には、「古典的な名著」が非常に多い特徴があるためです。
逆に言うと、本屋に置いてあるような今風なタイトルの本は基本的に置いてありません。
古典的な名著は、読むと勉強にはなるんですが、「読書の楽しさを味わう」というよりは、「勉強して知識をみにつける」ことに適した本です。
特に、読書習慣をこれからつけたいと考えている方にとっての「優先事項」は、興味のある本を見つけること。
それは、サクッと読めない名著系が多い図書館だと、実現できないことなんですね。
「図書館は無料だから」にとらわれず、本屋にいって数冊買ってみよう!
図書館は確かに本は無料だし、大量の本が置いてあります。
でも、図書館は「本や資料を保存して、多くの人に活用してもらう場」を提供するのが目的です。
一方で、本屋はビジネスです。「いかに面白い本を作って、多くの人に買ってもらえるか?を意識した場」なんですね。
そして、それぞれの目的は、置いてある本の種類に明確に現れていると思っています。
つまり、本屋のほうが「買ってもらおう!」「本を面白いと思ってもらおう!」というのが目的なので、読書習慣をつけたい人にはぴったりなんですね。
「図書館は無料だから、本屋行って本を買うなんてもったいない!」なんて思わずに、ぜひ1度、本屋にいってみて、興味のそそられるままに本を選んでみて欲しいです。
1冊でも「めっちゃ面白い!!」と思える本にであえたら、そこからは読書習慣をつけるのは簡単だと思っています。
自分のように、本好きの方が増えると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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