こんにちはネルです!
今回は「ケチと節約の違いとは?」というテーマで話をまとめていきます。
参考にした本は『世界一受けたいお金の授業 一生お金に困らない「稼ぐ、使う、貯める」技術』です!
お金に関する重要な知識を初心者に向けてとてもわかりやすく解説している本で、とても勉強になる本でした!
- ケチと節約の違いって何?
- 最もリスクの低い投資を知りたい
- お金を貯めつつ、良い人間関係を築き幸せに生きたい
それでは順番にまとめていきます!
【目次】
ケチと節約の違いは「周りを喜ばせるためにお金を使えるかどうか」
それではタイトルにあるように、「ケチと節約の違い」について最初にまとめていきます!
それは、「周りを喜ばせるためにお金を使えるかどうか」ということです!
もう少しく詳しくいうと、それぞれ以下のように定義できるということですね!
- 節約:自分の欲求を満たすだけの出費を努力して抑える
- ケチ:周りの人達を喜ばすためにお金を使わない
とてもうまい表現だと思いませんか?
ケチと節約する人の具体例
具体的にはそれぞれ以下のようなイメージです。
- 節約:「今日は飲みに行きたい気分だけど、ぐっとこらえて牛丼で済まそう!!」
- ケチ:「後輩と飲みに行くけど、奢りたくないな・・・。参加はやめておこう」

「ケチと節約の違いってなんだろう?」と問われたときに意外とパッと答えが出ない人は多いと思います。
こういった違いがあると知っておくと、自分の今後の行動に違いが現れてくるかもしれませんね!
「自分は何に価値を置いているか」を明確にしておこう
「自分が何に価値を置いているのか」を自覚していない人は、無計画に浪費して、あとで後悔したり、逆に無目的にお金を貯め込んで、周りから「ケチ」と言われたりするのです。
(本文引用)
お金に関して大切な考え方として、「自分はどういった物に価値を置いているのか」「どういったものだったら、多少高くてもお金を使うのか」明確にしておくことです!
つまり、お金を使う基準を決めておくということですね!
ここが明確になっているかいないかで、
「ただなんとなくケチケチとお金を貯めている人」と、「目的をもってお金を貯めている人」との違いが出てくるのだと思います。
価値基準を明確にしておけば、CMなどに振り回されない
ここの価値を明確にしておくことで、雑誌やテレビCMなどに振り回されることも少なくなるはずですよね!
ただ、「これいいじゃん!」と思ったらとにかく買う、という生活を続けていたら、いつまで経ってもお金が貯まることはないです。
衝動買いを防ぎ、周囲からケチと思われないためにも、自分の価値基準を明確にしておきましょう!
最もリスクの低い投資は「自己投資」と「助け合える友人づくり」
金融商品や不動産投資が不確実ないま、最もリスクの低い投資は、「自己投資」と「お互いを助け合える友人づくり」の2つだと僕は考えています。
(本文引用)
ここで、お金の先生である著者がおすすめする”最もリスクの低い投資”についてお話します。
それは、「自己投資」と「お互いを助け合える友人づくり」の2点だと言います。
具体的には、「本」と「2人きりのランチ」だそうです!
本は、自己投資として最強であるという話はよく耳にすると思います。
しかし、「2人きりのランチ」とは一体どういうことだと思いますか?
2人きりのランチはメリットが非常に豊富
社会人になっておすすめなのが、「おごってでも誰かをランチに誘え」と言います。
ビジネスパーソンにとってランチは非常に都合が良いというのですが、その理由は以下にあります!
- 夜ご飯よりも圧倒的に安い
- 時間制限があるため、ダラダラと間延びすることがない
- 合う”回数”を増やせる
飲み会に誘って一緒に飲んでいたら、2人分でも平気で6,000円は超えてしまいますが、ランチなら2人でも4,000円あれば十分に立派なものが食べられますよね。
さらに、昼食時間は限られているため、夜飲みに行くよりも、中身の濃い話をテンポよく進めていくことができます。
さらに③の会う回数が増える、という点について。
人と親睦を深めるためには、会う時間よりも”会う回数”が重要だと著者言います。
そのためサクッとしたランチで何度も会っていくなかで、とても良い人間関係が作れるということですね!
まとめ
今回は、「世界一受けたいお金の授業」より、「ケチと節約の違いとは?」というテーマでまとめていきました!

- ケチと節約の違いは、「人を喜ばすためにお金を使えるかどうか」
- お金を払う基準をあらかじめ明確にしておく
- 「おごってでもランチに誘う」を徹底することで、良い人間関係が築ける
もっと詳しくお金について学びたいという方は、ぜひこの本もチェックしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!