【1冊の本の濃さ】ブログを書いていたら「本の濃さ」はものによって圧倒的に違うことを知った

こんにちはネルです!

今回は、「【1冊の本の濃さ】ブログを書いていたら「本の濃さ」はものによって圧倒的に違うことを知った」というテーマで話をまとめていきます!

 

この記事のまとめ
  • 本1冊でも、ものによってその中身の濃さは圧倒的に異なる
  • 濃い本だと1冊でブログ記事を何個も書けるし”書きたくなる”
  • おすすめは「好きな著者のお気に入りの本」を読むこと

 

本1冊の濃さは圧倒的に異なる

普段読書をしていてよく思うのが、「本1冊でも、内容の濃さが圧倒的に違う」ということです。

 

たとえば、ある本では200ページを使って1つの主張を長々と繰り返していたとします。

しかし、別の本ではそれと同じ内容を5ページで終わらせ、他のこともぎっしりつ詰め込んでいる、ということが頻繁にあります。

こういったときに感じるのは、同じ1冊1,000円の本でも、前者は「高い」と感じるが、後者は「安すぎる。5,000円でも絶対に買う!」という気持ちです。

 

ブログ記事を書いていて余計に強く感じた

このブログのように「本1冊から重要箇所をピックアップしてまとめる」という記事を書いていると、余計に本の濃さの違いを強く感じるようになりました。

本当に内容の濃い本を読むと、「これ1冊で10個も20個も記事が書ける!というか書きたい!」と感じるんです。

 

一方で、内容の薄い本では、200ページかけて読んでも「まあ、そうだよね・・・」ぐらいの話しか得られず、記事を書くにも一苦労。

なるべく読んだ本は最低1記事は書くようにしているんですが、こういった本は記事を書いていても「う~ん、、微妙だ」と自分でも思わざるを得ない仕上がりになることが多いです。

ヒヨコ
このように、ブログで本まとめ記事を書くようになってから、余計に「本1冊の濃さの違い」を強く感じるようになりました。

 

中身の濃い本の探し方は「連鎖型」

では、そのような中身の濃い本はどうやって探せば効率的なのでしょうか。

これは私は、「お気に入りの著者の本の参考文献から当たっていく」という方法が確実だと思っています!

 

そもそも本というのは、その人が今どういう状況に置かれているか、どんな悩みを抱えているか、ということで人によって最適な本が変わってくるんですね。

Aさんには最高の本でも、Bさんには「ふ~ん。」と全く響かない、ということも頻繁にあります。

 

たしかに人におすすめの本を聞くのも一つの方法なのですが、それよりも良い本に出会える確率が高いのは「自分の好きな著者が”好きな”本」を見つける、と言う方法なんです。

自分の好きな著者というのは、自分が今置かれている状況に合った知識を提供してくれる人であるわけです。

よって、そんな著者が好きな著者というのもまた、同じようなジャンルの知識を同じレベルの難易度で解説してくれていることがほとんどです。

 

ヒヨコ
このように、好きな著者の好きな著者のさらに好きな著者・・・と、鎖のように次々とつなげて自分に合った本・著者を見つける方法ということから「連鎖型」と私は勝手に名付けています(笑)

 

好きな著者の「おすすめ書籍リスト」があると更に良い

また、自分の好きな著者が「おすすめ書籍リスト」を作ってくれていると、さらに効果が高いと思っています。

 

その著者がこれまでどんな本を読んできて、その中でも特にどんな本が良かったか、それを知ることの意義はとても大きいです。

そのおすすめ本を読んでみると、好きな著者がよく使う表現やたとえ話がその本から見つかったりするので、「この人はこの1文から影響を受けていたんだ・・・!」とふと知ることができるのも大きな楽しみになります。

 

(例)山口周さん『独学の技法』

ちなみに、私が今最も好きな著者は「山口周」という方です。

山口周さんの本はどれも非常に深い洞察がされていて、「どうしてこういう意見を考えつくのだろう」といつも心から感服しています。

 

そんな山口周さんが書いた「おすすめ書籍リスト」のような本が『独学の技法』です!

この本では、歴史・経済学・哲学から、音楽・詩・宗教まで、非常に幅広い分野のおすすめ本が紹介されています。

 

全てではありませんが、その中からいくつか買って読んでみました。

やはり、どれも内容の濃いものばかりであるのと同時に、「あ、この箇所は山口周さんがよく自分の本で書く内容だ」と知ることができるのも、とても良い勉強になっています。

 

このように、好きな著者のおすすめの本を読む、というのは非常に効果の高い勉強法だと確信しています。

内容の濃い本・自分にドンピシャリの本を見つけたらぜひ、そうやって次に読む本をつないでいって欲しいと思います!

 

まとめ

今回は、「【1冊の本の濃さ】ブログを書いていたら「本の濃さ」はものによって圧倒的に違うことを知った」というテーマで話をまとめていきました!

とんでもなく内容の濃く興味のある分野の本に出会うと、それだけで幸せを感じますよね!

ぜひ、1冊でも多くのお気に入り本を見つけていってほしいと思います!

 

この記事のまとめ
  • 本1冊でも、ものによってその中身の濃さは圧倒的に異なる
  • 濃い本だと1冊でブログ記事を何個も書けるし”書きたくなる”
  • おすすめは「好きな著者のお気に入りの本」を読むこと

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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