こんにちはネルです!
今回は、【怒りを抑える3つのコツ】実践すれば場所を選ばす即冷静になれる!というテーマで話をまとめていきます!
参考にした本は、メンタリストDaiGo『ワンフレーズ心理テクニック』です!
- 怒りレベルを自己採点する
- 「い~ら~い~ら~する~~」と間延びした声を出す
- 鏡を見て、自分の怒りで歪んだ顔を見つめる
それでは、順番にポイントをまとめていきます!
怒りを抑えるコツは「自己採点」!
怒りを感じたときに冷静になるコツの1つ目は、「今の怒り、何点ぐらい?」というフレーズを自分自身に問いかけることだと言います!
人がカッとなっている時は、完全に主観モードであり、冷静さがまったくない状態となっています。
こういう時には、普段の自分ならやらないような衝動的な行動や、感情的な言葉を発してしまう恐れがあるわけです。
そして、冷静になったときに自分がしたことを後悔してしまうことになります。
つまり、これを避けるためには、逆に自分を見つめ直す「客観的な視点」が重要となります。
この客観的視点を得るためにもってこいなのが、「今の怒り、何点ぐらい?」という自分への問いかけというわけなんです!
「たしかに腹は立つけれど・・・」
そして怒りの自己採点において大切なのが、採点基準を意識することです。
ここで本文より引用します。
採点基準は、怒りをまったく感じていない状態が0点、相手を殺したいくらい腹が立っていたら100点としましょう。こうすると、「たしかに腹は立つけど、殺したいほどではないなぁ。○点ぐらいかな」などと考えますよね。
引用:『ワンフレーズ心理テクニック』
やや過激ですが、
- 全く怒りを感じていない→0点
- 相手を殺したいぐらい怒っている→100点
として、0点~100点で採点をするのです!
このように100点が怒りMAXだという点がポイントとなります。
(もちろん、100点に到達することはあってはいけないことですが・・・)
どれだけカッとなって腹の虫がおさまらなくても、「殺したいほどではないし、怒りはまあ70点ぐらいか・・・」と自分の感情を客観視することで、スッとその怒りの感情が減るといいます。
普段から「まじでキレた」「絶対に許さない」などと言っていると、その時の怒りが常に100%のように錯覚してしまいがちです。
よくイラッとなってしまう人ほど、この「怒り自己採点法」を試してみてほしいです!
怒りの感情を間延びして表現することも有効
続いて、怒りを抑える2つ目の方法の紹介です。
イライラする、と思ったときに 「イーラーイーラーすーるーーー」 と、一つひとつの文字を引き伸ばして言うだけでも、なんだか馬鹿馬鹿しくなって笑えてくる。イライラする感情に圧倒された状態から一瞬にして抜け出すことができるのです。
この方法自体がアホらしく聞こえてしまいますが、いざカッとなった時にこういう行動がすぐにできるかどうかは大違いです。
「怒りに任せて行動したために人生を棒に振ってしまった・・・」なんて、悲しい事態にならないためにも、心の片隅に止めておいてください!
「鏡を見る」のも効果あり
また、同じ著者メンタリストDaiGoさんが別の本で紹介していた、怒りを抑えるための3つ目の方法が「イラッとしたときに、鏡を見る」というものがあったことを思い出しました!
怒っているときに鏡を見ると、「あ、今自分ってこんな醜い顔をしているんだ」と、怒りで歪んだ自分の顔を見ることで、スッと冷静になりやすいと言えます。
特に、鏡を見るためにトイレなどに行くことができれば、その間に時間も稼ぐことができ、さらに冷静になれる可能性が高まりますよね。
この「怒り時は鏡を見る」という方法もぜひ覚えておいてください!
それについて触れた記事も以前書いたことがあるので、ぜひこちらも読んでみてくださいね!
まとめ
今回は、【怒りを抑える3つのコツ】実践すれば場所を選ばす即冷静になれる!というテーマで話をまとめていきました!
どれも非常に単純な方法で場所を選ばすに実践できるものです。
怒りで他人を傷つけてしまうことのないよう、ぜひこれらの方法を活用してみてくださいね!
- 怒りレベルを自己採点する
- 「い~ら~い~ら~する~~」と間延びした声を出す
- 鏡を見て、自分の怒りで歪んだ顔を見つめる
機会があれば、自分もすぐに使ってみます!(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!