「面白い文章・読みやすい文章って何なの?」
これを知りたいと、つねづね感じています。
その方法の一つが、「自分がどんな文章が面白いと思えるか?」を知ることのはず。そう考えています。
そして、最近「この文章おもしれええええ!」って感じたものがありました。
「うそー! 英語喋れるのー?」と思ったあなた。 バカにしないでください。僕は年に7~8本は洋画を観るんですよ! 当然英語への抵抗はあまりありません。もちろん喋れるかどうかは別ですけど。ちなみに、今年初めに苦労してとった英検3級が目安として「中学卒業レベル」だということが先ごろ判明しました。
(Kindle位置:53 『インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも』)
Kindleで読んでいたのですが、面白くてついつい文章を保存してしまいました(笑)
で、これを受けて。
この文章が下記のような感じだったらどうか・・・?考えてみました。
あなたは、私が英語を喋れるのか?と思ったのかもしれません。
おっしゃるとおりで、私は英検3級レベルの実力で、日常会話も怪しいほどです。
「ああ、、うん。。」って文章ですよね笑
優等生が書いた、ごくふつ~の文章ってな感じです。
内容的には、まったく同じことを言っている。
何が違うかと言うと、前者の方は「勢い」がものすごいんですね。
こちらに語りかけるような勢いで、読んでいて飽きがない!
つまり、読んでいて面白いと感じてもらえるかは、「文章の勢い」が大きな要素の1つだと感じました。
特に、ビジネスの場とは違って、ブログや本、雑誌の記事などは、読者が最後まで読んでくれるとは限らない。
いやむしろ、最後まで読んでくれる方が少ないわけです。
そうすると、読者の人に「この文書おもしれえええ!」っていかに感じてもらえるかが大事。
プレゼンを想像すればわかるんですが、たとえ同じことを言っていても、「興味の引く話し方」「エンターテインメント性」があるプレゼンの方が、聞いている方は楽しく最後までいられますよね。
それと同じで、文章も、「いかに楽しんでもらえるか?」ってことを、もっと考えないといけない!
そう感じさせてくれた文章でした。
・・・こう書きつつも、自分の文章も堅苦しくて面白みが足りん!!
ということで、今回気づいたことを意識して、文章に、もっと”勢い”を入れられるようにしていきます。
↑今回引用した本です。
インドへの旅行記なんですが、紹介したように「文章の勢い」がこれでもかってぐらい凄まじい笑
ちょっと下品な表現の箇所があるので、そういうのが苦手な紳士なお方は、お気をつけください、、笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントを残す