「読書の効果を高めるには?」
このキーワードで検索すると、次のような回答がたくさんでてきます。
「読書メモを取ろう!!」
読書メモとは、本を読んでいて気に入った文章をメモにとること。
わたしも、読書メモは重要であると感じてはいます。
でも、わざわざ、本を読むたびにメモをとるのがあまりにも面倒で、長続きしていませんでした・・・。
ぶっちゃけ、本を読むたびに読書メモ取るとか、面倒くさすぎじゃないですか・・・?笑
そんなんやってられんっ!!!
これが本音のところです、、笑
しかし、そんな”めんどくさがり屋”な自分にも合う、読書メモ作成の方法をみつけました。
それが、「Kindle」と「KindleAutoMailer」という2つのアプリ・ツールを併用する方法です。
この方法をつかうと、手間いらず・すぐに・超便利な読書メモが完成します。
心から皆さんにおすすめできる方法ですので、ご紹介していきます!
【目次】
はじめに:読書メモに本当に求められるものとは?
まず、みなさんに聞きたいです。
「読書メモに求められるもの」ってなんだと思いますか・・・?
「読書メモをとる理由」って検索すると、以下のようなことが出てきます。
- 読書履歴をふりかえれる(読んだ日とか、タイトルとか)
- 大事な文章を、記憶に定着できる
- あとから、必要なときに気に入った文章を取り出せる
などなど、、。
わたしは読書メモの一番のメリットって、3つ目の「必要なときに必要な文章を取り出せる」だと思っています。
それはなぜか。
本を読んでも、1ヶ月後には中身なんてほぼ忘れちゃうからです笑
ただ、忘れるとはいえ、「あの本、めっちゃ良いこと書いてあったよな~。」ってことは、間違いなく覚えてますよね。
人に説明できるほど覚えてなくとも、なんとな~~く、「キーワードだけ」は覚えてたりするはずです。
このときに、読書メモさえ取っていれば、自分が気に入った文章をサクッと取り出せる。
それが、読書メモの最大のメリットであり、読書メモに求められるものである、というのがわたしの意見です。
読書メモは、検索性を考えてデジタルに保存すべき
読書メモは「後から気に入った文章を、カンタンに取り出せること」が重要。
そう考えると、「紙のノートで読書メモを取る」のはあまり良い手段ではない、といえます。
なぜなら、紙のメモでは、どこにどんな文章を保存したか分からなくなるから。
「ええっと、、。うっすら覚えてるあの文章、ノートのどのへんに書いたっけ?」
こんな感じの事態が頻繁に起こり、ノートをペラペラめくることになります。
探した結果、その文章が見つからないなんてことも。
そう考えると、読書メモは紙ではなく、「デジタルのメモ」が良いんです。
デジタルのメモなら「語句検索」がつかえて、うろ覚えのキーワードから文章を取りだせるから!
文筆家・ブロガーとして有名なイケダハヤトさんも、以下のような文章を残しています。
文章を書いていると、「あのとき読んだあの本に、今書いてるテーマと関連する話が載ってたな。なんて書いてあったんだっけ」と、昔読んだ本を参照したくなることがあります。
このとき、読書メモを残しておけば、ブログの検索機能を使ってすぐに昔読んだ本の情報にアクセスすることができるのです。
自分の脳では、さすがに一字一句を記憶することはできません。
脳に記憶するのは「この本にはこういうことが書いてあった」という情報のみにとどめ、細かい内容はブログに書き残す。
大枠の情報は脳のメモリーに蓄積し、詳細な情報はブログという外部ストレージに記録し、必要に応じて引き出すようにする。 これが 21 世紀型の脳みその使い方です。
引用)『武器としての書く技術』
「詳細な情報は外部に記録し、必要に応じて引き出すようにする。」
まさにこれこそが、読書メモに対して超重要な考え方なんです!!
デジタル読書メモを手間いらずで作成してくれるツール
読書メモは、検索性を意識して、デジタルに残すのがたいせつ。
ここまでは頭で分かっても、読書メモを取るメンドウさは解決されてません。
「たしかに読書メモは残したいけど、メモの作成がメンドウだからいいや・・・。」
これまでの自分がまさにこんな感じでした。
そんな”まめ”なこと、なかなかできませんやん・・・笑
そこで!!
この課題をあっさりと解決してくれるのが、「Kindle」と「KindleAutoMailer」の併用技です!
これらのツールを使えば、読書メモが「自動作成」できます!!
めんどうな事が苦手なわたしのような人には、ぴったりのツールです!!
Kindleと、KindleAutoMailerの使用
リンク:https://kindle-auto-mailer.com/top
自動で読書メモを作成してくれるツールが、「KindleAutoMailer」です。
このツールの素晴らしい点が、Kindleでマークした文章を自動で取り込み、好きなタイミングで文章の「語句検索」ができるという点です!!
Kindleは文章を指でなぞるだけでマークができるため、
「気に入った文書を指でなぞる」→「その文章を後から語句検索できる」という”最強のコンボ”が達成できます。
いままでの、「気に入った文章を発見する」→「スマホのメモ帳を開く」→「そこに文章を一字一句打ち込む」・・・
みたいな、(面倒くさがり屋にとって)地獄のような修行からは開放されるわけです!!
わたしは既に、何十冊ものKindle本をこのツールに連携しています。
すると、たとえば、
「『読書メモ』について、気に入った文章を引用したい!!」
ってときに、下記のように検索して取り出すことできちゃったりするわけです。
(※右下にワード「読書メモ」と入力して検索を実行した結果です。)
まさに、先ほど引用した文章も、この方法で検索して出てきたものを使っています。
「読書メモの検索性」はこういった所でかなりの威力を発揮しますね。
この検索能力を、手間いらずで手に入れられる。
本ツールは、個人的に最適な読書メモ管理方法だと感じています。
KindleAutoMailerの他の機能
また、KindleAutoMailerには、他に以下のような機能もあります。
【本棚機能】
(Kindleで呼んだ本の画像一覧が表示される。また、任意の条件で並び替えも可能)
【出力機能】
(CSVやPDFで、自分がマークした文章を出力することもできます。)
いままでKindleを使ったことがない方も、このツールを使うためにKindleを使ってみて欲しい。
そう思えるほど、便利なツールだと思っています!
まとめ
今回は、読書メモの意味や効果を説明し、それをうけて、「KindleAutoMailer」というツールを紹介しました!
下記のトップページに飛ぶと、詳しいツールの説明が見れます。少しでも気になる方はぜひチェックしてみてください!
https://kindle-auto-mailer.com/top
せっかく本を読んで見つけた「気に入った文章」たち。
あとからいつでも取り出せる状態かどうかで、本を読む効果は数倍も変わってくると確信しています!!
「手間いらずで読書メモが作られ、便利な検索機能をゲットできる快適さ」
これをぜひ味わってみてください!!
一度、この快適さを味わったら、「KindleAutoMailerを使うために、本はKindleで読もう。」なんてことにもなっちゃったりします笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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