皆さんは普段ビジネス書を読むでしょうか?
私は、大学生の後半から急激に多くの本を読むようになり、今では年間200冊~300冊読書を読むようにしています!
そこで今回は、私自身が20代前半ということから、「20代に特におすすめしたいビジネス書5冊」を紹介していきます!
【目次】
20代におすすめのビジネス書5選
最初にまとめると、今回紹介するのは以下の5冊です。
- 『武器になる哲学』
- 『自分のアタマで考えよう』
- 『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』
- 『金持ち父さん 貧乏父さん』
- 『「1日30分」を続けなさい!』
これらの本について、順番にまとめていきます!
本の画像をクリックするとAmazonに飛べるので、気になった本があればぜひ確認してみてください!
『武器になる哲学』
このブログでも幾度となく紹介していますが、、私の一番のお気に入りの本です!
「哲学を使って現代の問題を考えたら、どのようなことがわかるか」ということを学べる本です!
特に哲学的な話って、本を読んだときぐらいしか触れる機会がなかったりしますよね。
なので、こういうものを読むと、「本を読む楽しさ」というのがよくわかると思いますよ!
現時点で、すでに4回も読み直している本です!(笑)
『自分のアタマで考えよう』
こちらは、タイトルの通り「自分のアタマで考える癖をつける」とうい重要さが学べる本です。
「ニュースで聞く情報から、勝手な思い込みをしていないか」
「本当にそれが真の原因となっているのか」
文章自体はめちゃめちゃ読みやすいのですが、きちんと論理的でもあり、読んでいて「確かに・・・!」と発見することが多い本です。
『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』
20代におすすめの本を紹介する記事なので、この本はぴったりです(笑)
タイトルだけ見ると「浅そうな自己啓発書」に見えがちなんですが、その印象を良い意味で裏切ってくれ、中身はとても論理的ですよ!
特にこの本で印象に残ったのは、「市場価値の低い若いうちこそ、本を読んで力を蓄える。市場で稼げる人材になる30代~40代では、本を読むときのコストが一気に増えてしまう。」
という文章です。
最近は、「若いうちからバリバリ働きたい!」と考えるモチベーションの高い新入社員が多いと思いますが、この本でそういったものに対する反論意見を一度吸収してみると、違う気づきが得られると思いますよ!
『金持ち父さん 貧乏父さん』
こちらの本は、以前「マルチ商法にはまらない方法」という、少し変わった記事でも紹介しました。
私はこの本を読んだことで、「会社員として給料をもらい続ける意外にも、お金を稼ぐ方法はいくらでもある」という重要なことに気づくことができました。
「会社に入って、昇進していくことが何よりも成功だ!」と考えている人にこそ、この本で違う価値観も吸収してみてほしいです!
『「1日30分」を続けなさい!』
こちらは自己啓発寄りの本です。
特に大学生や若手社員の方に伝えたいのは、「1日1日の積み重ねが、1年もすると圧倒的な違いを生み出してくれる」ということです。
私自身、資格勉強や読書などは一気に進めるというよりは、「毎日30分など、コツコツ取り組む」というタイプです。
しかし、そんなわずかな時間でも、1年も経てばいつの間にか大きな成果となっている、という経験を何度もしてきました。
特に目の前の仕事や学校生活だけでいっぱいいっぱいの生活をしている人と、1日30分ずつでも自分のために積み重ねている人とでは、5年後10年後に挽回不可能なぐらいの差ができてしまうと思います。
この本を読んで、モチベーションを高めることで、今日から1つでも、自分のために毎日何か続ける習慣を身に着けてほしいと思います!
まとめ
今回は、20代におすすめのビジネス書を5冊まとめていきました!
これまでビジネス書だけでも1,000冊は読んできましたが、その中でも、「あの本は、本当に良かった・・・!!」とすぐにタイトルが出てくるような本を挙げました!
それぐらい、今回挙げた本は、私に対してとても多くの気付きをもたらしてくれた本です!
このような自分にピッタリの本を、ぜひみなさんも見つけてみてほしいです!
今回紹介した5冊が、その1つになると私も嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!