こんにちはネルです!
今回は、「行動できないのは”情報”がないから。勇気のせいではない!」というテーマを中心に話をまとめていきます!
参考にした本は、西野亮廣『革命のファンファーレ』です。
- 挑戦できないのは「情報が足りない」から
- 行動すれば、情報は自然と集まってくる
- まずは行動し、そこからの学びで再チャレンジすることが成功への近道
それでは、順番にポイントをまとめていきます!
行動できないのは”情報がない”から
「〇〇にチャレンジしたいと思っているけど、勇気が出ない・・・」と言って、挑戦を諦めている人は多いのではないでしょうか。
しかし、著者の西野亮廣さんはこういった意見を否定しています。
行動できないのは、勇気の有無が原因ではない、と。
それでは何が大切なのか、それは「情報」だと言うのです!
適切な情報を持っていればリスク管理は可能
そもそも何事においてもチャレンジすることは怖いですよね。
「失敗したらどうなるか」とか、「それを達成するために想像以上の大変さがあるのではないか」などといった不安はつきものだと思います。
しかし、そういった不安はよく考えてみると、「どうなるか知らない・わからない」からこそ恐怖を感じているのだと気づくと思います。
子供の頃に一人で乗れなかった電車に、今、あなたが一人で乗れるようになったのは、あなたが勇気を手に入れたからではない。「電車の乗り方」という〝情報〟を手に入れたからだ。
(本文引用)
つまり、”情報をきちんと手に入れられれば”行動することは怖くなくなる、ということが想像できますよね。
結局は行動する人間に情報が集まってくる
では、その適切な情報はどうやって手に入れるのか。
本末転倒に聞こえるかも知れませんが、それは「行動をする」ことが一番の近道なんです!
情報を集める一般的な手段として、ネットを使ったり知人に聞くなどする方法があると思います。
しかし、そもそも未知なものに対して事前に十分な情報を集めるのが不可能ですよね。
自分のチャレンジと全く同じ条件の人はどこにもいないのが基本であって、ましてや書籍やネットにその情報が転がっているわけでもありません。
そうなると、結局は「自分自身で試してみる」ことが情報を集める最良の選択になるんです!
情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。 行動の連鎖だ。勇気のせいにしてはいけない。
(本文引用)
もちろん身体に危険の及ぶようなことは、事前に集めれる限りの情報は身につけておくべきだと思います。
しかし、通常のチャレンジであるならば、「自分自身でまずは試す」という姿勢を意識することが重要ですよ!
未知なものは誰でも怖いもの。だからこそすぐに行動に移すべき
どんな勇気のある人でも、先の見えない挑戦は少なからず恐怖心を抱くものです。
そして、結局何もチャレンジせず終わってしまうことがほとんど。
しかし、だからこそ、「まずは行動にうつしてみる」ことが重要なんです!
最初の挑戦は、ほとんどのケースで失敗するかも知れません。
しかし、その行動によってとても大きな気付きが得られるはずですよね。
その気付きや学びによって、新たな挑戦をしていく。
そして、再びその挑戦から新しい学びを得る・・・。
このループを何回も回していけば、「情報」はどんどん溜まっていき、要領の良い方法がどんどん見えてくることになります!
よく言われる「行動したもの勝ち」という言葉は、この「行動によって手に入れた情報量の多さ」が大きな要因となっているのかもしれませんね!
まとめ
今回は、『革命のファンファーレ』より、「行動できないのは”情報”がないから。勇気のせいではない!」という話をまとめていきました!
「行動することが最も早く・良い情報が集まる」ということを意識して、どんどん果敢にチャレンジしていきたいですね!
- 挑戦できないのは「情報が足りない」から
- 行動すれば、情報は自然と集まってくる
- まずは行動し、そこからの学びで再チャレンジすることが成功への近道
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!