こんにちは、ネルです!
今回は、「超一流の雑談力」という本について紹介します。
この本は、雑談能力を上げたい全ての人に向けて、様々な雑談テクニックを紹介している本です!
- 「雑談のコツを知りたい」
- 「営業職なので、取引先とスムーズな会話がしたい」
- 「会話での気まずい沈黙を減らしたい」
それでは、ポイントをまとめていきます!
高い声は社交性の高さを感じさせる
まずは、簡単なテクニックからご紹介します。
話をする時に、大きな声でハキハキと話すことも大切ですが、それと同時に「高い声」で話すと社交的に感じさせる効果があるそうです。
声が低いと、「信頼の置ける人」とか、「威厳のある人」などの評価は受けやすいですが、
その反面「この人は、とっつきにくい人だ」という印象も与えることになり、デメリットの方が大きいそうです。
特に、緊張するとボソボソと低い声で話してしまいがちですが、声を意識的に高くすることは大切なことなんですね!
話題は相手の反応を見ながら変えていく
続いては、単純でも非常に重要なテクニックをご紹介します!
自分の話ばかりする人以外にも、相手の興味のない話題を長々と続けるのも避けるようにすべきですよね。
まずは、広く浅く会話を進めていき、相手が食いついた話題に絞ってドンドンと深掘りすることが大切だと言います!
とても基本的なことですが、意識してやってみると相手が興味のある話題になった時に反応が明らか変わることも多く、会話が上手くいく可能性が高いですよ!
ただこの話題を変えていくテクニックは、違和感の無いように自然と話題を変える技術求められます。
緊張している状態だとなかなか難しいのが難点ですよね・・・。
そこで次は、比較的実践しやすいテクニックを引用します!
オウム返しは「言葉の付け加え」が重要
使えるテクニックとは、この「オウム返し」というものです。
名前は聞いたことがある人が多いと思いますが、ここで大切なのは「ただ相手が言ったことをそのまま繰り返してはいけない」ということです。
オウム返しの良い例
ポイントはオウム返しの際に、自分が興味のあることを質問として付け足すことです。
たとえば、
B「この前マラソン大会に出たんですよ」
という話を聞いた場合には、
A「マラソンに出たんですか!フルマラソンですか?」
と、相手の言葉をそのまま返す方法があります。また、それ以外にも、
A「マラソンに出たんですか!走るのが好きなんですか?」
→学生時代の部活の話に繋げていく
A「マラソンに出たんですか!僕も一度出たいと思ってたんですけど、トレーニングってどんなものを行いましたか?」
→自分も興味のある場合。初心者はどのようなトレーニングをすべきか、と質問をしていく
などのように、広げ方は沢山あると思います!
このオウム返しテクニックは本文でもあるように、オウム返ししている間の時間で質問を考える余裕が生まれるため、どんな場合でも非常に使えますよ!
ぜひ、積極的に試してみて下さい!
まとめ
今回は「超一流の雑談力」より重要なポイントをまとめていきました!
雑談のコツを紹介する本って沢山ありますが、どの本でも学んだことはすぐに実践して身につけていくことが何よりも大切ですよね。
雑談なら、家族でも友人でもいくらでも簡単に試す機会はあると思うので、ぜひチャレンジしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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