こんにちはネルです!
今回は、【本が高くて買えない学生こそ「Kindle Unlimited」をおすすめする3つの理由】というテーマで話をまとめていきます!
【目次】
Kindle Unlimitedとは
まず、Amazonのサービス「Kindle Unlimited」を知らない人に向け、簡単にサービスの概要を説明します。
このサービスは、月1,000円を払うことでAmazonの電子書籍「Kindle」の対象本が読み放題になるサービスのことです!
ちなみに、「unlimited」は「無制限」という意味。
つまり、「Kindle Unlimited」は、「Kindle本が無制限で読み放題のサービス」という意味で、この名前がつけられたのだと想像できます。
「読み放題と言っても、実際に読める本は少ないんでしょ?」と思った方は、安心してください!
対象本は、日本の本で12万冊以上、洋書では100万冊以上もあります(笑)
新刊本や超がつく有名本は確かに読めない事も多いのですが、ある程度の人気本や隠れた名作などが数多く読めるため、個人的には最強の高コスパサービスだと思っています。
そして特に思うのが、この「Kindle Unlimited」というサービスは学生にこそ強く勧めたい、ということです!
なぜそう思うのか、理由を以下に解説していきます。
Kindle Unlimitedを学生に勧める3つの理由
それでは、なぜKindle Unlimitedが学生におすすめなのか、その理由は以下の3つです!
- リスクを取らずに大量の本に挑戦できるから
- 読み放題という理由で、読書習慣が自然と出来上がるから
- 社会人になっときに「Kindle本」に慣れていると便利だから
これらは、実際に僕自身がまさに大学時代にこのサービスを始めたことによる経験から強く感じたものです。
順番に解説していきますね!
リスクを取らずに大量の本に挑戦できるから
まず1つ目の理由が「リスクを取らずに、あらゆる本に挑戦できるから」です!
本って面白く勉強になるものが大半ですが、中には全くためにならない本もあり、正直言って「玉石混交」なんですよね。
つまり、良いものもあれば、質がとても低いものもある。
これに対し、どんな本でも大抵は1冊1,000円前後はしますよね。
すると、折角読書に興味が湧いたばかりの人にとっては、「良いのか悪いのかわからない物に対して、1,000円も投資できない」という思考になりやすいと思います。
要するに、「本を買うことはリスクが高い」という状態となっているわけなんです。
良い本の選び方すらわかっていない人に対し、このリスクが読書習慣をつけるための大きな障壁になっていることは否定できないと思います。
そこでKindle Unlimitedを利用すれば、月1,000円で本が読み放題になるわけなんです。
すると、タイトルと表紙だけではその本が面白いものか全くわからなくても、「読み放題だから外れても全く問題ない」という気持ちで、次々に色々な本を読み漁っていくことができるようになるわけなんです。
さらに、図書館と違って、場所も時間も縛られず、ベッドに寝転びながらでも本を選んだり実際に読んだりすることができるため、とてもハードルが低いんですね。
色々な本をサクサクと試していくことで、良い本の選び方がつかめるようになり、自分の好きなジャンルの本がどんどんと固まってくるわけなんです!
読み放題という理由で、読書習慣が自然と出来上がるから
学生にこそKindle Unlimitedを勧める2つ目の理由は「読み放題という理由で、読書習慣が自然と出来上がる」からです!
学生ってどうしても自由な時間が多いからこそ、遊んでばかりになってしまいますよね。
その一方、「勉強はしておかないといけない、ということはわかっているんだけど・・・」という気持ちを抱いている人が大半だと思います。
それに対し、Kindle Unlimitedに加入するとどうなるか。
「せっかく月1,000円も払っているんだから、せめて1冊は読もう」というある意味での「ケチケチ」精神が発動するんです!
これを繰り返していくうちに、毎月読む本の冊数が2冊、3冊、、、と増えていくことが期待できるわけなんです。
つまり、自然と読書習慣がつくことが期待できるんですね。
無理やり「読み放題」というサービスに身をおくことで得られる大きなメリットがあると思っています!
社会人になった時に「Kindle本」に慣れていると便利だから
そして、3つ目の理由が、「社会人になった時にKindle本に慣れていると便利」だからです!
これは、僕自身が実際に学生の時にKindle本を使いこなすようになってから、社会人となった今、強く感じていることです。
社会人になると、通勤電車は毎朝ラッシュの時間に乗ることになり、遅い通学に慣れていた元学生にとっては、電車の混み具合はやはりとてもキツイです(笑)
学生のうちに電車で本を読む習慣を付けている人も、満員電車の中で本を開くことは非常に困難であり、スマホでニュースなどをポチポチ見る程度になってしまいがちです。
しかし、Kindle本に慣れている人はスマホでサクッと電子書籍を読む、という新たな選択肢を持っているわけです!
すると、毎朝の時間を、手軽に貴重な読書時間にあてることができるようになるんですね。
実際にぼくは毎朝、電車の中でスマホやKindleの専用端末で電子書籍読書が習慣となっています!
こういうKindle習慣をつけることができたのも、「Kindle Unlimited」で電子書籍慣れをしてきたからだと自信を持って言えます。
特に、「電子書籍なんて読んだことない」という人には、この「電車Kindle読書」の快適さを味わってほしいと思っています。
読書は「時間があるけどお金がない」という時期に最適
ここまでで、学生こそKindle Unlimitedを利用するべきだと強く主張してきました。
ここで大切なのは、「学生の時にこそ、読書することの”コスパ”が大きい」ということです!
実際に本にドハマリした僕だからこそ余計に強く思うことでもあるんですが、読書って学べることが本当に多いです。
正直言って、ただ大学の授業をぼーっと受けているよりも何倍、何十倍も勉強の効果は大きいと確信しています。
(もちろん、大学の専門的な勉強も役に立つことは多いことは否定しません!)
しかし、社会人となりいざ本格的に仕事が始まってくると、大半の人は残業やら専門的な知識の習得やらで、自由な時間は極端に減ってきます。
そうなると、その貴重でわずかな自由時間を、読書にあてることは急激に難しくなるんですね。
「若いときほど読書に時間を割いておくべき」という話は、以下の本でも強く主張されていて、今でも印象に残っています。
「時間がある今だからこそ、読書によって多用な視点・知識を少しでも多く吸収しておくべき」ということをぜひ意識していって欲しいと思っています!
まとめ
今回は、【本が高くて買えない学生こそ「Kindle Unlimited」をおすすめする3つの理由】というテーマで話をまとめていきました!
- リスクを取らずに大量の本に挑戦できるから
- 読み放題という理由で、読書習慣が自然と出来上がるから
- 社会人になっときに「Kindle本」に慣れていると便利だから
ここまで僕自身の体験から熱くKindle Unlimitedについて語ってきましたが、本心からこのサービスは誰にでもおすすめできるものです。
また、Kindle Unlimitedは「最初の一ヶ月は無料」で加入することができ、その無料期間中に簡単に退会することもできます!
「まあまあ気になるけどな~」ぐらいのテンションでも全く問題ないので、ぜひ無料体験だけでも挑戦してみてください!
また、「なぜ、Kindle Unlimitedは月1,000円という破格でこのサービスが維持できるのか?」という点を、僕自身の体験から考察した記事もあります。
更に詳しくこのサービスについて知りたい方は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください!
少しでも多くの人が、Kindleによって読書が好きになってくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!