KindleマーカーはWeb上で一覧表示できるのが超絶便利!【ただし、難点もあり・・・】

こんにちはネルです!

今回は「KindleマーカーはWeb上で一覧表示できるのが超絶便利!」【ただし難点もあり・・・】というテーマで話をまとめていきます!

 

この記事のまとめ
  • Kindleはマーカーを引いた文章を後から一覧表示できる!
  • 「Ctrl+F」で検索すれば、特定のキーワードの重要箇所が再確認できる
  • ただし、「どの本に書いてあったか覚えてない」という場合は、すごい不便・・・

 

Kindleマーカーの一覧表示機能は超絶便利!

前々から当ブログでは、「Kindle使ったら、読書がこれまで以上にはかどる!」という話をこれまで何度も語ってきました!

 

そんな便利なKindleですが、特に一番優れている特徴が、「Kindleメモとハイライト」という機能なんです。

どういうものかというと、「これまでKindleでマーカーを引いた文章を、後から一覧で確認できる機能」なんです!

Kindleメモとハイライト

↑リンク先でAmazonアカウントでログインすれば、以下のようなページが表示されます。

ヒヨコ
もちろん、今までKindleを使ったことがない人は、何も表示されません!

 

Kindleメモとハイライトによって、自分が重要だと思った文章が、スマホやPC上でサクッといつでも確認できるんですね。

この機能が私にとって、紙の本よりもKindleを使いたくなる大きな理由になっています。

 

【小技】「キーワード検索」をかけたいなら、「Ctrl+F」を使う

大事な箇所が一覧表示されるのは便利ですが、1つ困りごとがあります。

もしも、1冊の本に対して何個もマーカーを引いた場合、一覧表示される文章が多くなりすぎて、「特定の部分を抜き出したいときに探すのが大変になる」という事態になるんです。

ヒヨコ
たとえば、私が大好きな本、山口周『武器になる哲学』では、マーカーが”247箇所”もされており、すごい文字数のページが表示されてしまいます・・・(笑)

 

しかし、実はこの悩みに対しては「PCの小技」を使えばラクラク解決できます

あくまでWindowsのPCを使った場合での話ですが・・・、ページ上で「Ctrl」キーと+「F」キーを同時に押すと、「語句検索」の機能が使えるんです。

 

例)ある本で「イノベーション」についてのマーカー箇所を確認する方法

たとえば、自分が『武器になる哲学』という本で、「イノベーション」について、自分がマーカーをつけた記述を確認したくなったとしましょう。

 

このとき、以下のステップを踏めば解決です。

  1. Kindleメモとハイライトを開く
  2. 左上の「タイトル検索窓」に『武器になる哲学』と入力し、該当ページを開く
  3. Crtl+Fキーによる語句検索で「イノベーション」と入力すると、対象箇所が瞬時に表示される

 

このような3手順で、すぐに目的の文章までたどりつけるんですね。

 

問題は「どの本に書いてあったっけ?」という場合

しかし、私はこのKindleの機能に対して、「あともう一歩踏み込んだ機能がほしい・・・」と強く感じています。

 

それを説明するために、今度は以下のような例を想定してみてください。

「イノベーションについて、これまで読んだKindle本の中から、全て見直したい」

実際に、ふとある問題に詰まったときや、こうやってブログを書いているときに、このような状態は割と頻繁に起こります。

 

この場合は、一つ一つ本を開いてから検索が必要・・・

では、上記の問題に対してどうするか。

 

現状は、「この本に書いてあった気がする」という記憶を頼りにその本のマーカーの一覧表示を開き、「Ctrl+F」を使うという戦術しかないんですね。

つまり、1冊1冊「Ctrl+F」→「イノベーション」という作業をしていくしか探す方法がないんです・・・。

ヒヨコ
めんどくさいんや・・・

 

つまり、私が「Kindleメモとハイライト」に欲している機能とは、「これまでマーカーを引いた”すべての文章”に対して、キーワード検索をかける」というものです!

この機能は、実装はそこまで難しいものではないと思いますし、需要はけっこうあると感じています。

ヒヨコ
Amazonさん、、もしこのページを見ていたらぜひお願いします!

 

まとめ

今回は、「KindleマーカーはWeb上で一覧表示できるのが超絶便利!」【ただし難点もあり・・・】というテーマで話をまとめていきました!

 

Kindleメモとハイライトの便利さと、ちょっとした小技を紹介しましたが、やはり「全本から検索」ができるようになると、さらに電子書籍の強みは大きく高まると確信しています!

いつの日か、こういった機能が実装されることを願っています!!

 

この記事のまとめ
  • Kindleはマーカーを引いた文章を後から一覧表示できる!
  • 「Ctrl+F」で検索すれば、特定のキーワードの重要箇所が再確認できる
  • ただし、「どの本に書いてあったか覚えてない」という場合は、すごい不便・・・

 

こういった不満はありますが、Kindleメモとハイライトは間違いなく超絶便利なサービスであることは変わりありません!

「Kindleを読んだことがあるけど知らんかった・・・」という人は、ぜひこれから使ってみてください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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