こんにちはネルです！
今回は、「女性がぬいぐるみを好む理由は『プロゲステロン』が分泌されるから！」というテーマで話をまとめていきます！
参考にした本は、アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ著『話を聞かない男、地図が読めない女』です。
- 女性がぬいぐるみを好むのは「プロゲステロン」というホルモンが原因
- 手足が短く、体が丸く、頭と目が大きいとプロゲステロンは分泌される
- 男性はプロゲステロンを持たないので、女性がぬいぐるみを好む理由がわからない
『話を聞かない男、地図が読めない女』（画像クリックでAmazonのページにジャンプします）
それでは順番にポイントをまとめていきます！
女性がぬいぐるみを好む理由は「プロゲステロン」が原因
世の中の男性たちは以下の疑問を抱いたことはありませんか？
「女性って何であんなにもぬいぐるみが好きなんだろう・・・？」
もちろん、すべての女性がぬいぐるみ好きではないと思いますが、少なくとも男性と比べてその率は圧倒的に高いですよね。
子供のときだけではなく、大人になっても家に大きなぬいぐるみを置いている女性は少なくないと思います。
そして、その理由は実は科学的には明らかになっています。
結論から言うと、それは「女性はぬいぐるみを見ると『プロゲステロン』が分泌されるから」です！
プロゲステロンとは
ここでいうプロゲステロンとは、女性ホルモンの一種です。
このホルモンは、母性愛を生んだり、誰かの世話をしたいという感情を起こす効果があるものです。
女性が積極的に子育てを行うのもこのホルモンが１つの原因となっているのです。
赤ちゃんに”似た”形状ならばプロゲステロンは分泌される
そして大切なのが、このプロゲステロンは赤ちゃんを見た時にだけ分泌される、というわけではないのです。
実は、「赤ちゃんのような形状」をしているだけで、それを見た女性はこのホルモンが自然と分泌されると言います！
この赤ちゃんのような形状とは、具体的に以下のような特徴を表します。
- 手足が短く、ずんぐりしている
- 体全体が丸っこい
- 頭と目が飛び抜けて大きい
このような条件を満たしていたら、プロゲステロンは分泌されることがわかっています。
だから、同じぬいぐるみやおもちゃでも、細長いものよりも丸っこい小熊のようなぬいぐるみに大人になっても興味を示す人が多いのだそう。
男性は一切プロゲステロンを持たない
そして、このプロゲステロンは女性ホルモンであり、男性は一切持たないものなんです。
よって、男性が可愛らしいぬいぐるみを見ても、女性よりも反応が薄くなるのだと言います。
男はプロゲステロンを持たないので、目玉が飛びでそうなくらい高価なぬいぐるみに女が過剰反を示す理由がわからない。母性の強い女が、ほっぺたがぽちゃっとしたずんぐり体型の男と結婚するのも、そのせいだろうか。
（本文引用）
ホルモンや体のつくりにより、男女の違いは様々な面で現れています。
強さや速さを求める男性はスポーツカーなどに憧れますが、その気持が女性には全くわからない。
一方で、可愛らしいぬいぐるみなどのアイテムを欲しがる女性の気持ちは、男性からしたら理解できないものであるというわけなんですね！
まとめ
今回は、『話を聞かない男、地図が読めない女』より、「女性がぬいぐるみを好む理由は『プロゲステロン』が分泌されるから！」というテーマで話をまとめていきました！
ホルモンは人の行動に大きな影響を及ぼすもの。
１つでもホルモンについて知っておくことで、人の行動や気持ちへの理解が深まりますよ！
- 女性がぬいぐるみを好むのは「プロゲステロン」というホルモンが原因
- 手足が短く、体が丸く、頭と目が大きいとプロゲステロンは分泌される
- 男性はプロゲステロンを持たないので、女性がぬいぐるみを好む理由がわからない
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
