【人と話すのが好きな人ほど読書をすべき3つの理由】『読書という荒野』参考

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こんにちはネルです!

今回は、【人と話すのが好きな人ほど読書をすべき3つの理由】というテーマで話をまとめていきます!

参考にした本は、見城徹『読書という荒野』です!

 

『読書という荒野』(画像クリックでAmazonのページにジャンプします)

それでは、順番にポイントをまとめていきます!

 

人と話すのが好きな人ほど読書をすべき3つの理由

ぼくは現在、年間100冊~200冊ほどの本を読んでいます!

このように読書が非常に好きなのですが、ここまで本好きになったのは「人と話すのが好き」ということが理由だと感じています。

そして、人と話すのが好きな人ほど、読書をすべきだと思っています。

 

その理由は以下の3つです。

人と話すのが好きな人ほど読書をすべき3つの理由
  1. 色々な人の考え方に手軽に触れられる
  2. 普通では出会えないような頭の良い人の話が聞ける
  3. 本で得た知識で、実際の友人との会話の幅も広まる

それぞれ簡単に説明していきますね!

 

色々な人の考え方に手軽に触れられる

まずは、「色々な人の考え方に手軽に触れられる」という点が魅力です。

人と話すのが好きな人って、自分が知らないジャンルのことや、考えもしなかった発想について意見を聞くのが好き、ということが多いと思います。

こういったことは、実際に人と会って話を聞く意外にも、文章でその体験をすることは十分可能ですよね。

しかも本ならば、

  • 場所を選ばず
  • 時間も好きな時に
  • 自分の興味のあるジャンルを選べる

という、人と会うことにはないメリットもあります。

 

いろんな著者の本に書かれていることと”対話するように”読んでいくことで、とても充実感のある体験が得られると強く感じています!

 

普通では出会えないような頭の良い人の話が聞ける

次に、「普通は出会えない頭の良い人の話が聞ける」という点も大きな魅力です。

人と会って会話するという手段だと、知り合いであったり、こちらがメリットを相手に与えられる関係でないと対面で会話をすることは非常に難しいですよね。

 

しかし本であるなら、1,000円ちょっとのお金さえ払えば、どこかの企業の創業者であったり、古代の偉大な哲学者などの話がじっくりと聞けるようになるわけなんです!

ヒヨコ
こんな少額で天才の考えに触れらるのは、本しかないと感じています!

 

本で得た知識で、実際の友人との会話の幅も広まる

そして本を読んでいくことで、「実際の友人との会話の幅が広まる」という点が隠された本の魅力だと思っています。

これまで述べてきたように、本を読んでいくことで、沢山の頭の良い人・それぞれの分野に突出している人の話をじっくりと吸収していくことができますよね。

すると、自分もおのずと成長していくわけです。

 

そうなると、いつもの仲の良い友人と話している時も、偶然、本で読んだ内容に関わる話題になることがあります。

すると、その話題について、自分の考えも交えながらとても深い意見を伝えることができるようになるわけなんです。

本を読んでいたことで、さらに人と話すのが好きになるという良い循環が生まれるんです!

 

ヒヨコ
自分が本を読んで深い発言ができるようになったかは、怪しいところではあるんですけども・・・(笑)

ただ、本を読み続けたことで「思考することが好きになった」ということは自信をもって言えます!

 

人の話を素直に聞ける人ほど本の効用は大きい

ここまでで、人と話すのが好きな人ほど読書をすべきという話をまとめていきました!

そこで言いたいのは、人の話を素直に聞ける人ほど「本を読むことで得られる効果は大きい」ということです!

 

他人の意見を素直に受け止め、自分の中で噛み砕いて考えられるクセがついている人は、「1を聞いて、10を考えられる」わけです。

一方、人の話を最初から否定するような気持ちで聞いている人は、「1を聞いても1にすらならない」と言えると考えています。

 

そして読書もこれと同じ。

本に書いてあることを素直に受け止め、

  • 「この話は〇〇という所で活かせそう!」
  • 「全ては賛成できる意見じゃないけど、××という話は確かに気づかなかった!」

と丁寧に吸収できる人ほど、同じ本1冊でも得られる効果は高いはずです。

 

ぜひ、本を読むときは「素直に受け止める」という姿勢をまずは大切にしてみてください!

ヒヨコ
人の話も読書においても、「否定から入る人」にはならないように注意したいですね・・・!

 

読書をすれば無数の体験ができる

最後に、『読書という荒野』より、読書体験をすることについて、一部引用してみます。

人間は一つの人生しか生きられないが、読書をすれば無数の人生を体感できる。理想を掲げ散っていく主人公に心を通わせる。そうすることで社会の中での自分を客観的に見ることができる。自分はなんて生ぬるいんだ、と現実を叩き付けられる。

(本文引用)

「読書をすれば無数の人生を体感できる」

読書に関する非常に格好良い名言だと思いました!

 

友人・知人と会話をすることは楽しいことだし、そこから多くの学びや気づきを得られることは間違いないことだと思っています。

しかし、読書をすることで、その「会話相手の幅」が爆発的に増えるわけです!

 

何度も繰り返しになってしまいますが、「人と話すのが好きなんです!」という人ほど読書をして、色々な人と「会話」を楽しんでほしいと思います!

ヒヨコ
読書にはまると外出機会が減るので注意ですね・・・(笑)

 

まとめ

今回は、『読書という荒野』より、【人と話すのが好きな人ほど読書をすべき3つの理由】というテーマで話をまとめていました!

人と話すのが好きであるからこそ、「文章で人の考えに触れる面白さ」を体感してほしいと願っています!

 

人と話すのが好きな人ほど読書をすべき3つの理由まとめ
  1. 色々な人の考え方に手軽に触れられる
  2. 普通では出会えないような頭の良い人の話が聞ける
  3. 本で得た知識で、実際の友人との会話の幅も広まる

『読書という荒野』(画像クリックでAmazonのページにジャンプします)

また、「読書を続けたことで何が変わったか?」というテーマでまとめた記事もあります。

読書のモチベーションを高めたいという方は、こちらもぜひ見てみてくださいね!

【読書で人生は本当に変わる?】1000冊の本を読んで得た6つの効果

2019年2月9日

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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