こんにちはネルです!
今回は、自己啓発本も食わず嫌いは勿体ない!【読書習慣は読みたい本を読むことで身につく】というテーマで話をまとめていきます!
- 自己啓発本は読書初心者でも読みやすい点が優れている
- 何冊か自己啓発本を読むと、他の本にも自然と興味が湧いてくる
- 読書習慣をつけたいなら興味にしたがって易しい本を選ぶことがコツ
自己啓発本からでも色々な効果が得られる
「自己啓発本なんて、どうせ中身がない。自分に自信がないメンタルが弱い人が読んでいるだけ」
本をたまに読むという人の中には、このように考えて自己啓発本を全く読まないという人もいると思います。
このように考えている人に伝えたいのは、「自己啓発本も自分に色々な効果をもたらしくれる。食わず嫌いせず、積極的に読んでみるべき」というメッセージです。
読みやすくて気持ちが良いのが自己啓発本の長所
自己啓発本には、人の心に突き刺さるようなメッセージが沢山まとめられているため、一時的に仕事のやる気が上がったり、生活力が向上することが期待できます。
こういった効果も、「何か新しい知識を学んでいるわけではないから、意味がない」と考えるのも確かに一理あると思います。
しかし、自己啓発本が何よりも優れているのは、「文章がとても読みやすく、きれいな言葉で埋め尽くされているためどんどん気分が良くなる」という点なんです。
これは特に、普段あまり本を読まない人にとってメリットが大きいです。
「難しい本は全く集中力が続かないけど、自己啓発系の本だったら月に1冊ぐらい読む」という層は案外多いのではないでしょうか。
そして、書かれている文章によってモチベーションがぐぐっとアップし、その後数日間は仕事にハリが出るというだけでも、本1冊から得られる効果としては非常に大きいものであるはずです。
自己啓発本をきっかけに他の本にも興味がうつる
そして、これは私自身の体験談でもあるのですが、「自己啓発本ばかり読んでいると、他の本にもどんどん興味がわいてくる」ということがあるのです!
先ほども書いたように、自己啓発本はサクサク読める文章で、モチベーションはたしかにアップします。
しかし、週1ぐらいのペースで読んでいれば、「どれもだいたい同じことを言っているな~」という気分になってくるんですね(笑)
そうすると不思議なことに、「もう少し自分のためになったり、知識になるような本も読んでみよう」という気分がだんだんと湧いてくるんです!
そして、少しずつ真面目そうな本を読んでいると、いつの間にかそういった本も好んで読む習慣がつく、という結果が期待できるのです。
このように、自己啓発本は「読書を習慣づけるきっかけ」となってくれる効果があるんです!
最初から難しそうな本を読んでも絶対に続かない
「読書を習慣にしたいけれど、全然本に興味がわかない」という、やる気はあっても興味の問題で全然読書が続かない人も中にはいると思います。
こういう人の大半は、いきなり難しそうな本を背伸びして読もうとしていることが原因なのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、本屋に行ってタイトルで目についた「自己啓発本」を数冊買って読んで見る方法です。
自己啓発本ならサクサク読めるので、数冊もあっという間に読み切れるはずです。
そして面白いことに、月に数冊の本を読む習慣がつくと、月1冊読書の頃とは違って読書への抵抗が大きく減るんですね!
するとそのうち、自己啓発本では”噛みごたえ”がなくなってきて、何度かに1回は小難しそうな本にも挑戦してみようという気が出てくるわけなんです。
私も意識したわけではないですが、読書が趣味になって月に20冊以上読むようになったのも、最初は自己啓発本のような”読みやすい本”を次々に読んでいったことが大きなきっかけだと確信しています。
「少しでも読書量を増やしたい!」という人にこそ、ぜひ「自己啓発本数冊まとめ買い」をオススメします!
まとめ
今回は、自己啓発本も食わず嫌いは勿体ない!【読書習慣は読みたい本を読むことで身につく】というテーマで話をまとめていきました!
自己啓発本に限らず、本屋に行って本当に読みたいと思えた本だけ買って読むようにしていると、自然と読書習慣はできていくものです。
- 自己啓発本は読書初心者でも読みやすい点が優れている
- 何冊か自己啓発本を読むと、他の本にも自然と興味が湧いてくる
- 読書習慣をつけたいなら興味にしたがって易しい本を選ぶことがコツ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!