読書習慣をつけるコツは1日10分から始めることに尽きる

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こんにちはネルです!

今回は、「読書習慣をつけるコツは1日10分から始めることに尽きる」というテーマで話をまとめていきます!

 

この記事のまとめ
  • 読書習慣をつけるには、まずは「週2回、たった10分だけ読書する」のがコツ
  • 「完全にやめてしまう」ことさえなければ、必ず少しずつ慣れて成長していく
  • 最初は可能な限りハードルを下げたうえで読書に望んで欲しい!

 

読書習慣をつけるコツ

「これまであまり読書をしてこなかったけど、最近はきちんと読書習慣をつけて、勉強していきたいと感じる」という人は案外多いのではないでしょうか。

 

これに対し、「読書習慣をつけるコツ」として私の答えを言うと、

「週に2,3回、一日10分だけ読書する」という方法を何よりも強くおすすめします!

 

肝心なのはハードルをありえないぐらい下げること

よく言われることかもしれませんが、これまでの自分の習慣を変えることって想像以上にエネルギーが多くいるんですよね。

 

生活習慣を変えるのは楽しい事ならまだしも、「読書」というのは一種の勉強であって、それをいきなり習慣化しようと思っても、なかなか続けられないという気持ちはよくわかります。

ヒヨコ
私も、本をあまり読まなかった中学・高校の時に「毎日必ず読書しろ」といきなり言われていたら、絶対に挫折していたと思います・・・

 

なので、読書習慣をつけるのに肝心なのは「最初はめちゃくちゃハードルを下げること」これに尽きると強く思っています。

今の私が、本を読まなかった時の自分にアドバイスするなら、「週に2回でいいから、10分だけタイマーをセットして読書してみて」と声をかけます。

このペースでは、月に1冊ほどしか読めないと思いますが、それでも全然良いんです。

 

完全にやめさえしなければ、必ず少しずつ成長していく

ほんの10分の読書でも、それが数ヶ月とか続くと、案外大きな量の時間になってきます。

そして、読んだ本も徐々に増えていって、それに伴ってモチベーションが上がるうえに、本を読む力も実感できると思います。

ヒヨコ
私自身も今では月に10冊~20冊は読みますが、最初は月1冊ペースからはじめました!

 

たとえ信じられないぐらい遅いペースでも、それが継続的に続けられていると、必ずや徐々に変化が感じられる時が来ます

読書で言えば、少しずつ読んでいるうちに「読書は勉強」という感覚が消えてきて、その後にはむしろ読書が楽しみにすら変わると思います!

 

しかし、完全に読書をやめてしまったら、この変化を感じられないんですね。

すると、「読書はただの勉強。つまらないもの。」という悲しい捉え方でその後も過ごしてしまう恐れがあります。

 

それを防ぐためにも、「最初はめっっちゃんこ緩いペースで良い」と、心理的ハードルを圧倒的に下げて、読書を始めてみてほしいです!

 

習慣化には「ベビーステップ」

ここで、何か新しいことを習慣化するには「ベビーステップ」が肝だという話を思い出しました。

↓「習慣化」について過去にまとめた記事です。

【人の行動の95%以上は習慣によって決まる!】「続ける習慣」_アイキャッチ画像

【人の行動の95%以上は習慣によって決まる!】「続ける習慣」

2019年5月11日

「ベビーステップ」とは、つまり、「最初はほんの小さく始めること」です!

 

たとえば、日記を続けるためのコツは「毎日書くぞ」という強い意気込みではなくて、「2,3日に一回書ければいいや」という軽い気持ちだと言うんですね。

そして、そういう最初は軽い気持ちで始めた人の方が、後々になっても続いている傾向があると言うのです。

 

読書をしたいと思っている人、読書習慣をつけたいと真剣に考えている人ほど、最初は”てきとうに”読書をはじめてみることを心からおすすめします!(笑)

そうやって軽い気持ちで続けていくと、いつの間にか自分の生活にそのことが自然と馴染んでいきますよ!

 

まとめ

今回は、「読書習慣をつけるコツは1日10分から始めることに尽きる」というテーマで話をまとめていきました!

何かを習慣化したいと思ったら、最初は軽い気持ちで始め、それが自然にできるようになったら、徐々に負荷を上げていく、と言う方法は読書習慣においても本当に強くおすすめしますよ!

 

この記事のまとめ
  • 読書習慣をつけるには、まずは「週2回、たった10分だけ読書する」のがコツ
  • 「完全にやめてしまう」ことさえなければ、必ず少しずつ慣れて成長していく
  • 最初は可能な限りハードルを下げたうえで読書に望んで欲しい!

 

ぜひ一緒に素敵な読書体験をしていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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