こんにちはネルです!
今回は、王貞治さんの名言「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするなら、それはまだ努力とは呼ばない」という言葉を取り上げてまとめていきます!
参考にした本は、西野亮廣『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』です!
- ”圧倒的な努力量があれば”「努力は必ず報われる」
- 1万時間ただ練習するだけでは、報われないことも多い
- 努力をし続けていく人だけが成功のために洗練されていく
それでは、順番にポイントをまとめていきます!
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするなら、それはまだ努力とは呼ばない」
王貞治さんの名言で、こんな言葉があるそうです。
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするなら、それはまだ努力とは呼ばない」
個人的にもとても格好の良い名言だと感じ、つい記事にまとめてみたくなりました!
今、ビジネス会で大活躍するキングコング西野亮廣さんも以下のように述べています。
努力量が足りていない努力は努力ではないし、「この努力は本当に正しいのか?」と疑うことをサボり、時代にそぐわない誤った努力を続けていたら、それもまた努力ではない。
引用:『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』
努力しても成功しない理由は2つ
これらの話から、努力しても成功しない理由は以下の2つがあると考えられます。
- 努力量がまだまだ足りていない
- そもそも努力の方向性が誤っている
つまり、努力において、「進む道が誤っているか」「道は合っているが、歩みが遅すぎる」という話なんです。
特に努力量が足りない、という話においては、最近良く耳にする「1万時間の法則」も参考になります。
この1万時間の法則とは「ある分野で大成功をおさめている人たちは、その練習に1万時間を使った」ということを表したものです。
たとえば、
- ビートルズ:ドイツなどで売れなバンドマンとして1万時間以上音楽に打ち込み続けた末に花が開いた
- ピカソ:実は15万点以上の作品を書き上げている
これだけ大成功した人でも、その成功までに圧倒的な努力が隠されていたのです。
冷静に考えても、1万時間って恐ろしく多いです。
例として、1日1時間練習をしても1年で365時間にしかならないため、1万時間に達するためには30年近くもかかるんですよね(笑)
そしてこれぐらいの恐ろしい努力を、ビートルズやピカソなどの天才達は成し遂げてきたわけなんです!
そう考えても、「自分はけっこう努力しているのに報われない・・・」と落ち込んでいる場合ではないのです!
1万時間練習しても必ず成功するとは限らない
ここで注意しなければいけないのは、「たとえ1万時間練習したとしても、それで必ず成功するとは限らない」ということです!
これは、先ほど挙げた、「そもそも努力の方向性が誤っている」という可能性があるからです!
こう考えると、「じゃあ、方向が全く違うかもしれないことに1万時間を割けるわけがない!」と反論したくなるかもしれません。
しかしポイントとなるのは、「努力の最中に、少しずつ改善策が見えてくること」なんです!!
目標を達成するために本気の覚悟で圧倒的な努力をしていれば、その努力・練習がずーっと同じものであるでしょうか?
数百時間もやってみれば、「あ、こっちのやり方の方が効率が良いわ」とか、「なんだ、こうやれば簡単じゃん」とか、自分なりにどんどんコツがつかめ、努力の方法も修正していける可能性が高いわけなんです!
つまり何が言いたいかというと、「真剣に努力を続けいけば、自然とそのやり方は良い方に改善されていく」ということです!
つまり、「努力の方向性が間違っているかもしれなくて怖い・・・」と尻込みしているのではなく、「まずはどんどん試して、少しずつ改善してみよう!」というマインドで取り組んでいる人が成功するというわけなんです!
ここで王貞治さんの名言をもう一度引用します。
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするなら、それはまだ努力とは呼ばない」
まとめ
今回は、王貞治さんの名言「努力は必ず報われる。報われない努力があるとするなら、それはまだ努力とは呼ばない」という言葉を取り上げてまとめていきました!
こういうズバッと言い切った名言を聞くと、モチベーションが上がりますよね!定期的にこういう名言も自分に吸収していきたいと思っています!
- ”圧倒的な努力量があれば”「努力は必ず報われる」
- 1万時間ただ練習するだけでは、報われないことも多い
- 努力をし続けていく人だけが成功のために洗練されていく
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!